基本形
多くのあやとりでは、両手の親指と小指に輪をかけた後で、人差指で反対の手のひらの糸を互いにとった構えからはじめます。
これを基本形 と呼ぶことにします。多くの方にとってお馴染みの形だと思います。海外のサイトでは"Opening A"とよんでいます。
右手の人差指で左手の手のひらを先にとることにします。左右で異なる動作をするあやとりの中には、基本形の左右を逆にすると失敗するものもあるので注意してください。
人差指と中指の両方を使うあやとり以外は、人差指の変わりに中指を用いても構いません。こちらは日本の構えと呼ばれているようです。
作り方
1.両手の親指と小指に輪をねじらないでかける。
(写真:短い紐を使用)
2.右手の人差指で、左手の手のひらの糸をとる。
3.左手の人差指で、(右手の人差指の輪の中から)右手の手のひらの糸をとる。
基本形 (Opening A)