カロリン展開を使ったいくつかの変化形


一人の酋長と増やし方

ステップ1:開始 ステップ2:右側に酋長(十字パターン)を追加

ステップ2a:ステップ2の別のやり方(親指と小指を入れ替える) ステップ3.人差指、中指、薬指を使い、パターンを整形する。

ステップ4:仕上げ

(1)紐の絡み方は、別のページで示した伝承版の「一人の酋長」とは異なる。
(2)ステップ2を左手で行うと、でき上がりの紐の絡み方が若干変わる。
(3)ステップ2を両手で行うと、二人の酋長と全く同じパターンができる。
    (1番目と2番目の動作は省略してよい)
(4)ステップ2を繰り返すことにより、”酋長”の数をいくらでも増やすことができる。

  

ダイヤと増やし方

ステップ1:開始 ステップ2:右側にダイヤを追加

ステップ3:仕上げ

(1)ステップ2を両手で行うと、引き潮とよく似たパターンができる。
(2)ステップ2を左手で行う場合、2番目の動作の前に3番目の動作を行う。
(3)ステップ2を繰り返すことにより、ダイヤの数をいくらでも増やすことができる。
    交差点において、右手の小指の手前の糸が右手の親指の向こうの糸の”下”になっている場合、
    2番目の動作の前に3番目の動作を行う。

  

さらに、、、

上記のテクニックや黄道を作るときに使った方法は、互いに組み合わせることができます。
また、カロリン展開を使う他のあやとりにも応用できます。

例:

  
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